極東精機製作所では、最新設備を導入して検査体制を拡充しています。寸法測定や外観の検査は、品質を担保するために非常に重要なステップです。設計データと実物の検査データを比較することで、問題点を素早く正確に見極めます。また、3Dデータでの検査データもお渡しすることができます。図面のない部品について、図面化の用途でも使用しています。
【導入機種】
・画像寸法測定器
キーエンス社製IM-8030
デジタルな投影機。測定者による寸法誤差がなく測定可能です。
3Dスキャナーと組み合わせることで、要求精度を満たした測定が可能です。
・3Dスキャナー
キーエンス社製VL-500
非接触型三次元測定機。複雑形状部品の寸法測定や図面がない部品のリバースエンジニアリングが可能です。
点群データからCADデータへの変換も社内で一貫して行うことができます。