生産革新・品質保証講習を受けました!
9月の初旬ごろですが、一週間ほど受注が少ない時期がありました。
コロナの影響が周囲の会社にも広がっている中、大田区の工業系の企業さんは
この空いた時間を有効に使おうという動きが割と活発だったように思えます。
弊社も今まではお客様のおかげで忙しかった時期が3年ほど続いておりこういった
座学はほとんど出来ていない部分でしたので外部の講師の方を招いて
3時間程度指導して頂きました!
普段社員同士で品質や生産性など話し合わない部分を時間をかけて行ったため
通常時であれば出てこない意見やそれぞれの考え方、それらをまとめるきっかけとなり
非常に有意義な時間でした。
少し古い町工場では職人さんが「俺は今まで通りでいいんだ」「なぜ変えなければならないんだ」
みたいなことを口々に言っていました。
当たり前ですが町工場だって企業です。その中にいる職人さんは社員ですから【個】ではなく【全】を考えなくてはなりません。
現在は若返りましたが弊社にも昔ながらのそういった職人さんがおりました。
やはりそういった方たちがいると会社はそれぞれの方向に向かってしまいうまくいかないんですよね。
今はみんなが同じベクトルでモノを考えられるようになって、とてもアグレッシブに動けるようになりました!