日刊工業新聞に掲載されました
おはようございます!
令和3年10月12日付の日刊工業新聞に掲載していただきました。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00614727
弊社など、モノづくりの改革を目論む4社で結成された”3DXs”!
その中核を担う新進気鋭のベンチャー企業、㈱グーテンベルクさん開発の3Dプリンターについての記事です。
(弊社も開発をお手伝いしました!)
なんと一面掲載!!
ショールームに展示してありますが、すんごいんですよコレ…!
一般的な3Dプリンターの10倍くらい速いそうなのですが、私がいちばん驚いたのは、その緻密さ!
初めて見せてもらった製作物が、ドアの蝶番(ちょうつがい)とルービックキューブを掛け合わせたようなおもちゃ?だったのですが、
これ蝶番みたいなところが無限に開き続ける不思議な機構で、設計も賢すぎて意味がわからないんですけど(語彙)
これ継ぎ目がないんですよ!
蝶番って、一般的には左右のパーツとそれを繋ぐ棒が1本真ん中に入っていて、合わせて3つくらいのパーツで構成されていますよね?
でもこれはそういった接続パーツみたいなものが一切ついていないんです。
素材も柔軟性が無くて、どうやって組み立てたのか尋ねたら
この状態でプリントされて出てくる
と言われて目を剝きましたね…。
驚きすぎて語彙も霧散しました。
パーツとパーツの隙間が目視で1mmにも満たないように見えるのに、このまま組みあがって出てくるそうですよ。
精度どうなっているの???
手で前後に揺すってみてもガタガタしないです!
溶接もしないので強度もばっちりです◎
弊社にも3Dプリンターがありますが、立体物を印刷するというだけですでに驚嘆に値するのに、もう…語彙霧散ですよ。
新しい四字熟語を生み出すくらい驚き散らしました。
しかもカーボンファイバー?PPS?だとか何やらハイテクな素材で印刷できるみたいです。
百聞は一見に如かずです!
本当にすごいので、よければ弊社のショールームに覗きに来てくださいね!
お待ちしています♪